「マレーシアで働きながら暮らしたいけれど、駐在でも留学でもない」——そんな人向けに用意されているのが、DE Rantauというビザ制度です。この記事は申請を勧めるものではありません。個別の判断は必ず公式情報でご確認ください。

DE Rantauとはどんな制度か

DE Rantauは、マレーシア政府機関MDEC(Malaysia Digital Economy Corporation)が運営する、リモートワーカー向けの長期滞在ビザとされています。2022年10月に導入され、3か月から12か月の滞在が可能とされています。

知っておきたい3つのポイント

  1. 対象職種が拡大されている:導入当初はIT・デジタル系職種が中心でしたが、2024年の対象拡大により、経営者(創業者・CEO)、会計士、法務、コンサルタントなど非テック系の専門職にも申請対象が広がったと報じられています。
  2. 本人による直接申請が原則:MM2Hのように認定エージェントを通す仕組みとは異なり、DE RantauはMDECが直接審査する枠組みで、申請者本人がアカウントを作成し、書類一式を自分でアップロードする必要があるとされています。
  3. 必要書類は職種によって異なる:フリーランス・個人事業主の場合、有効な業務委託契約書、収入証明、健康保険証書、無犯罪証明書などが必要とされています。

MM2Hとの違い

MM2H DE Rantau
主な対象 長期滞在・リタイアメントを考える人 リモートワーカー・フリーランス
申請方法 MOTAC認定エージェントを通す 本人が直接オンライン申請
滞在期間の目安 カテゴリーにより異なる 3か月〜12か月

豆知識:代理申請ができないのはメリットにもなる

エージェントを通さず自分で申請する仕組みは、一見手間に感じられますが、エージェント費用がかからない、申請状況を自分で把握できるというメリットもあるとされています。

この記事でお伝えできないこと

  • ご自身の職種・状況が申請対象になるかどうか
  • 審査の通過可能性
  • 具体的な必要書類の最新リスト

これらはMDECの公式サイトで随時更新されるため、必ず公式情報でご確認ください。

よくある質問

Q. DE Rantauは、エージェントに申請を代行してもらえますか? A. MDECが直接審査する仕組みのため、原則として申請者本人が直接オンラインで申請する必要があるとされています。MM2Hのような代理申請の枠組みとは異なります。

まとめ

  • DE Rantauはリモートワーカー向けの長期滞在ビザで、2024年に対象職種が拡大された
  • MM2Hと異なり、エージェントを通さず本人が直接申請する仕組み
  • 対象条件や必要書類は、必ずMDECの公式情報で確認する

情報整理のお手伝い

制度の情報を日本語で整理したいときは、LOCAL SIDEに相談することもできます。ただし、申請の代行や可否の判断はできません。

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